私の仕事は住宅会社専門のコンサル。住宅会社に直接乗り込んでいろいろアドバイスをするのが生業ですが、住設、建材、銀行などといった企業から依頼を受けてセミナーを実施することもかなりあります。

 

そういった関係から声をかけていただいた企業が所有するショウルームを見学する機会も多くあります。

 

下のショウルームもその一つ。

東海地方トップの資材メーカーであるサンコーさん所有です。売上高200億円とかなりの規模を誇っていますが、社長とは20年来のお付き合いがあります。そんな社長が一言・・・

 

「ここを工務店さんにどんどん使ってほしいのですがね」

 

サンコーさんに限らず他社の方も同じことを言うのです。しかし、自社では賄えないような施設を無料で使えるにもかかわらず、何故か積極的な活用をしません。

 

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電気自動車の実物まで置いてあるのです。

もし私が従業員5人の工務店を経営しているとしましょう。初回面談は事務所を使ったとしたら、次のアポイントはこういったところへ誘導します。目先も変わるしお客さんの要望も引き出せるでしょう。

 

私は積水ハウス出身ですが、会社の支店には様々なサンプルが置いてあるショウルームがありました。さらには少し遠かったのですが、巨大な体験施設を見てもらうこともできたのです。

 

こうした環境にも関わらず、住設メーカーさんのショウルームにも頻繁に顔を出しました。多数の武器を持つハウスメーカーの営業マンが他社ショウルームを活用しているのです。小規模工務店ほど他人の褌で相撲を取るべきでしょう。