私は神戸在住です。2011年まで東京に長らくいましたが、今は神戸に住んでいます。

さて、この写真は最寄りの神戸駅から自宅へ向かう途中にあるホテルの喫茶店。

2012年ころにかつてホテルニューオータニとして営業していてたものの、経営悪化により撤退。

しかし4年前、このゴースト物件に新しいホテルが入りました。その1階にある喫茶店というかレストランですから、当然のことながらホテルの顔となるべきです。

ところが、開業当初から客足はさっぱり・・・


私の分析は明快です。その当時の写真を撮っておけば良かったのですが、当時のブラックボードはほぼ横文字だらけのメニュー表。

いつ見ても「ここは何を食べさせるのだろう?」「横文字だらけでわけがわからない」「何人に対して訴えかけているか?」と、横を通るたびに妻と話していました。

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しかし、1年ほど前からご覧のように内容が一変! まだ横文字が多いですが、まぁ、何を売っているのかはわかるようになったのです。

そして、それに合わせるように客足も急増。今ではランチ以外でもそれなりに客が入っています。

他の要因があったかもしれませんが、私はこの日本語回帰という当然の改革が功を奏したと思っています。

そこで問題なのがわれわれ住宅業界。
皆さんの会社のホームページはどうなっていますか?
 
【OUR HISTORY】
【REAL ESTATE】
Principle】などなど・・・

言っていることがわからないでもないものもありますが、一般的には何のことやら皆目不明という横文字をホームページで使っていませんか?

HISTORYではなく歴史や沿革という立派な日本語があるでしょうに。

住宅会社のホームページは日本人、日本語を理解する人たちのために情報発信をしているのではないですか? 

「横文字を使うと何となく格好良いから」などというのは、せいぜい高校生までの発想。基本的なことに早く気付くべきです。

どこの住宅会社かは掲載できませんが、一番驚いたのはホームページにこんな言葉を使用していた事例。

TO GREAT AUDIENSE!】

おそらくは「このホームページをご覧になっている素敵な皆様へ!」という意味だとは推察来ますが、あまりのレベルと意識の低さに閉口せざるを得ませんでした。

日本人の顧客に対して日本語で訴えかけるホームページ・・・当然のことです。